
訪日ラボの消費者アンケートによると、飲食店選びでAIツールを「普段から使い利用経験がある」人は33.7%。うち約7割が1年前より利用頻度が増加したと回答した。AIツールが提案した飲食店への来店率は60%にのぼり、情報収集だけでなく実際の来店行動にも大きな影響を与えていることが判明。一方でAIの提案を採用しなかった人を対象に、利用時の懸念点についても調査している。
検索エンジンやSNS対策に加えて、AIツール対策まで考える必要があるのかと感じる経営者も多いのではないでしょうか。情報収集の入り口が増えること自体は歓迎できますが、対応すべきチャネルが増えるのは負担にも感じられます。
これまで飲食店選びはグルメサイトやSNS、口コミが主な情報源でしたが、AIツールに相談して店を決める利用者が一定数存在し、しかも提案への来店率が6割と高いことが分かりました。検索行動の一部がAIとの対話に置き換わりつつある可能性を示すデータといえます。
自店の情報がAIツールにどう認識・紹介されているかを確認してみるという方法もありますし、公式サイトや既存の口コミ情報を整理してAIが参照しやすい形にしておくという道もあります。一方で、まずは既存の集客施策を優先し、AI経由の動向を注視しながら段階的に対応するという選択肢も考えられます。
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