
帝国データバンクの調査によると、2026年10月の飲食料品値上げは3153品目となり、単月3千品目超えは2カ月連続で2023年6-7月以来3年3カ月ぶり。2026年1〜12月の値上げ品目総数は判明分で2万187品目に達し、2年連続で年間2万品目台となった。10月は酒類・飲料が全分野で最多となり、値上げラッシュはピークを越えたとみられる。
原材料やエネルギーコストの上昇が続く中、価格改定のたびに顧客の反応を気にしながら値付けを見直す経営者の苦労は計り知れません。値上げが「常態化」しているとはいえ、その都度の判断は簡単ではないはずです。
食品メーカー各社の値上げは2年連続で年間2万品目を超え、業界全体で価格改定が定着した状態にあります。10月は酒類・飲料分野が値上げ品目数の中心となり、これまでの値上げラッシュはピークを過ぎたとされていますが、依然として高水準の値上げが続いている構造です。
仕入れ価格の変動を見越して、メニュー価格の定期的な見直しサイクルを設けるという方法もあります。また、酒類・飲料など値上げが目立つ分野の仕入れ先を複数確保し、価格交渉力を高めるという道も考えられます。さらに、値上げ品目の動向を継続的にウォッチし、自店の原価構成に影響が大きい分野を早めに把握しておくという対応も一つの選択肢です。
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