
SOEL株式会社が全国20〜59歳の男女400名を対象に実施した調査によると、Instagramで気になる飲食店を見つけても、来店前の最終確認は8割超が「Instagramの外」で行っていることが分かった。また7割が「情報がInstagramにしかない店」に出会った経験があり、そのうち8割超が来店を見送ったという。見送り理由の1位は「値段が分からなかった」。忘年会シーズンを前に、Instagramでの認知を来店につなげるための外部情報整備の重要性が示唆される結果となった。
せっかくInstagramで興味を持ってもらえても、結局来店につながらないのはもどかしい話です。投稿のいいね数や保存数に一喜一憂していた経営者にとっては、見落としがちな盲点を突かれた調査かもしれません。
SNS集客は「見つけてもらう」ことには強い一方、「来店の意思決定」を支えるのは依然として食べログやGoogleマップ、公式サイトといった外部情報であることを示す構造的な調査結果です。特に価格情報の欠如が離脱要因の最上位に挙がっており、Instagram単体での発信では決め手に欠けるケースが多いとみられます。
Instagramのプロフィール欄や固定投稿から公式サイト・予約サイトへの導線を強化するという方法もありますし、投稿内に価格帯の目安を明記して不安を減らすという工夫も考えられます。忘年会シーズンに向けては、Googleマップのクチコミや写真を整備し、外部での「裏取り」に耐えられる情報発信にしておくという選択肢も検討の余地があります。
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