
松屋が9月29日、割引定期券「MATSUYA PASS」の10月分をX(旧Twitter)で告知した。カード版(店頭購入、10月1日0時〜31日23時59分利用可)とアプリ版(松屋アプリ内購入、利用開始から30日間)の2種を販売。価格は共に200円(税込)で、定食は100円引き、牛めし・丼・カレーは70円引き。従来は対象外だった期間限定メニューも今回から割引対象に加わった点が変更点。朝定食や一部メニューは対象外と注記されている。
毎月の定期券企画を継続しながら細かく条件を更新していく運用は、担当者にとって地味に手間のかかる作業だと想像します。小さな改善の積み重ねに頭が下がります。
大手牛丼チェーンが自社アプリと会員向け割引券を軸にリピーター施策を強化する動きは業界内で広がっており、松屋の月次パスもその一環と位置づけられる。今回は割引対象を期間限定メニューにまで広げたことで、季節商品の販促と定期券利用の両立を図る狙いがうかがえる。
自店でも会員証やアプリを使った定期的な割引特典を導入し、来店頻度を上げる仕組みを検討するという道もある。あるいは期間限定メニューと通常メニューの割引条件を分けて設計し、季節商品の販促効果を高める方法も考えられる。まずは小規模な会員限定クーポンから試すというやり方もあるだろう。
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