
日本マクドナルドホールディングスが発表した9月の既存店売上高は前年同月比10.0%増、既存店客数は3.3%増、既存店客単価は6.5%増となった。出店13店、退店9店で、月末時点の店舗数は3047店舗。8月の既存店売上高は3.5%増、客数1.3%増だったため、9月は伸び幅が拡大した形となる。
客数も単価も伸びているという数字を見ると、自店の数字と比べて複雑な気持ちになる経営者も多いのではないでしょうか。
大手チェーンの既存店売上が客数・客単価の両輪で伸びているという事実は、値上げが客離れに直結しない局面に業界全体が入りつつあることを示す一つの指標になります。店舗数も純増しており、出店余力があることもうかがえます。
この数字をそのまま自店の値付けや販促の参考にするのではなく、自店の客層・商圏でどこまで単価上昇が許容されるかを見極める材料として活用する道もあります。また客数増の背景にある施策(商品構成やキャンペーン等)を注視し、取り入れられる要素を探るという方法も考えられます。
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