
JR住吉駅から徒歩9分の中華料理店『老虎菜(ラオフーツァイ)オーキッドコート店』が閉店した。同店は6月28日にオーキッドコート店での営業を終え、JR摂津本山駅近くへ移転オープンする予定と発表されていたが、公式Instagramで「閉店のお知らせ」が投稿され、移転の話はなくなった模様。地域の中華料理店をめぐる出店計画の変更事例。
移転を心待ちにしていた常連客やスタッフにとっては、計画が白紙になったと知る瞬間は複雑な思いがあるはずです。経営判断の裏側にある事情を想像すると、経営者としても他人事ではない気持ちになります。
一度は移転先まで発表されていた店舗が、開業直前になって計画自体を取りやめるケースは珍しくありません。物件契約や資金計画、採算見込みなど、移転にはオープン以上に不確実性が伴う構造的な難しさがあります。
移転を進める場合は発表前に契約条件や採算シミュレーションを固めておくという道もあれば、状況の変化に応じて計画自体を見直す柔軟性を残しておくという道もあります。いずれにせよ、顧客への告知タイミングと情報の出し方を慎重に検討する余地がありそうです。