
松屋フーズは原材料費・人件費の高騰を受け、10月13日午後3時から一部商品を値上げする。「牛めし」は一律20円上げ、並盛りは税込480円。昨年4月にも30円上げており、2度目の値上げとなる。「得朝牛皿定食」は400円から430円、「ソーセージエッグ定食」は530円から540円に。すき家も7月に牛丼並盛りを30円上げ480円に、吉野家は並盛り498円と、主要牛丼チェーンで値上げが相次いでいる。
原材料費や人件費の上昇は業態を問わず経営を圧迫しており、看板商品の価格を動かす判断には相当な覚悟が必要だったはずです。常連客の反応を考えると心苦しい決断だったと想像します。
牛丼業界では松屋・すき家・吉野家が横並びで価格改定を進めており、並盛りの値段がほぼ同水準に収まりつつあります。一社だけが値上げを避けにくい構造になっている点は、他の低価格業態にも共通する動きと言えます。
看板商品だけを一律で上げる方法のほか、サイドメニューや定食で調整幅を持たせる方法もあります。値上げのタイミングを競合と揃えるか、少しずらして反応を見るかという選択肢もあるでしょう。
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