
エー・ピーホールディングスが展開する「炭火焼鳥 塚田農場」が、静岡県浜松市に10月29日「浜松モール街店」をオープン予定。同ブランド初のライセンス地方展開となり、これまで同店舗ではライセンス店舗として「じとっこ組合 浜松モール街店」を運営していた。今回の切り替えは、直営中心だった事業形態を多様化し、事業ポートフォリオを広げる狙いがあるとみられる。
地方で店舗を運営してきたオーナーにとって、看板ブランドの切り替えは期待と不安が入り混じる決断だと思います。新しい看板でどう集客が変わるのか、気になるところですよね。
大手チェーンが自社ブランドをライセンス方式で地方展開するのは、直営出店だけに頼らず成長余地を広げる手段の一つです。今回は既存のライセンス店舗を別ブランドに切り替える形での展開であり、フランチャイズ・ライセンス事業の活用パターンの一例といえます。
地方の飲食店経営者にとっては、自店を大手ブランドのライセンス先として受け入れる道、自社ブランドを守りながら独自色を強める道、あるいは大手との提携と独立経営を状況に応じて併用する道など、複数の選択肢が考えられます。どの道を選ぶかは、商圏の競合状況や自社の経営資源によって変わってきそうです。
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