
抹茶・日本茶カフェ「nana's green tea」を運営する七葉が、12月初旬に「京都ヨドバシ」1階にテイクアウト専門の新業態1号店「THIS IS MATCHA 京都ヨドバシ店」をオープンする。nana's green teaは2001年に自由が丘で創業し、京都・宇治の老舗製茶問屋「山政小山園」と連携して本格抹茶を提供してきた。今回の新業態は創業25年の集大成と位置づけられ、宇治抹茶を主役にした一杯を日常使いできるテイクアウト形態で展開する。
抹茶ブームが続く中、既存ブランドが新しい業態に踏み出す動きには、同じく新業態を模索する経営者として気になる部分も多いのではないでしょうか。
抹茶・日本茶を軸にしたカフェブランドが、イートイン業態からテイクアウト専門業態へと派生させる動きは、インバウンド需要や物価上昇に対応した店舗フォーマットの多様化という、外食業界全体のトレンドの一部と位置づけられます。
既存ブランドの強みを生かしつつ低コストで出店できるテイクアウト特化業態を検討する道もあれば、商業施設内のテナントとして集客力のある立地を活用する道もあります。また、看板商品を一点に絞り込んで訴求力を高めるという選択肢も考えられます。
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