宮崎県すし商生活衛生同業組合(加盟22店舗)は2026年10月1日から12月31日まで、県内加盟15店舗で「宮崎の魚と焼酎の饗宴」を開催する。寿司職人が魚料理に合う宮崎の焼酎を選び、地元の魚と焼酎を組み合わせた新たな楽しみ方を提案する企画。組合は昭和40年設立、厚労省公認の経営団体で、昨年度の組合設立60周年を機に「宮崎の魚」の魅力発信プロジェクトを開始しており、今回はその第2弾となる取り組み。
地域の魚や地酒の魅力を伝えたいという職人たちの思いが詰まった企画で、日々の仕込みや接客に追われる経営者にとっても、こうした地域連携の取り組みは励みになるのではないでしょうか。
個店単独の集客施策ではなく、組合という業界団体が主導し複数店舗を横断して同じテーマで展開する点が特徴的です。地域食材と地酒を組み合わせた期間限定メニューは、観光客や地元客双方への訴求力を持つ協働型のブランディング施策として位置づけられます。
単独店舗では発信力に限界がある場合、同業者組合や地域団体と連携して共通テーマの企画を展開するという道もあります。また、地元の食材と酒類を組み合わせたペアリングメニューは、単価向上や新規客の来店動機づくりにつながる可能性もあり、SNSや動画発信と組み合わせて情報を広げるという方法も考えられます。
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