
ユニシアホールディングス傘下のピソラは10月15日、群馬県前橋市に「PISOLA前橋三俣店」をオープンする。群馬県への出店は初めて。バリ島から選定したインテリアで南国リゾートを演出し、半個室席も用意する。メニューは生パスタ・窯焼きピッツァ・リゾットを中心とした本格イタリアンで、店ごとに毎日手仕込み。パスタとリゾットのソースは化学調味料・保存料不使用。ドリンクバーでは果汁100%のフルーツジュースなどを提供し、家族連れやファミリー層を意識した業態となっている。
新規エリアへの初出店は期待も大きい反面、地域での認知獲得という高いハードルも伴います。経営者としては他人事とは思えない緊張感があるはずです。
チェーン業態が未出店エリアへ広域展開を進める動きの一つで、ファミリー層・ロードサイド需要を取り込む狙いが見える事例です。内装・メニューのコンセプト統一により、新規出店でも一定のブランド力を発揮できる点が特徴といえます。
地域で勝負する個店は、チェーンにはない独自性(地元食材・接客・立地特性)で差別化する道もあります。また、ファミリー層向けの半個室や子連れ対応など、チェーンの成功要素を自店の規模に合わせて部分的に取り入れる方法も考えられます。
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