回転寿司スシローの店舗数が9月末に1000店舗を超え、3店に1店が海外店舗となった。運営するF&LCの2025年9月期売上高は日本マクドナルドHDを上回り、外食企業で国内3位に浮上。直近決算では海外事業の利益額が国内を上回り、中国市場が特に好調。10月にはニューヨークに米国1号店を出すなど、海外展開が成長の原動力になっている。
国内で苦戦する中、海外で利益を伸ばす大手の話は、同じ飲食業に携わる身として励みにも焦りにもなる複雑な気持ちになりますね。
大手チェーンが海外事業の利益で国内を上回るのは、国内市場の成熟・人口減少という構造的な課題を背景に、海外展開が収益のけん引役になっている業界全体の流れを示す一例といえます。
中小・個人店にとって海外展開は簡単ではありませんが、インバウンド需要の取り込みや、海外で評価される日本食の要素をヒントにメニュー改良に活かすという道もあります。また、大手の慎重な出店戦略を参考に、自店の拡大ペースを見直すという考え方もあるでしょう。
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