
RNスマートパッケージング株式会社とアクセア株式会社は、電子レンジ加熱時に自動で蒸気孔が開く包材「スマレンジ®」を、アクセアが製造・販売する冷凍ベジタリアン弁当「BizSPOT」の包装に採用した。スマレンジ®としては初の採用事例で、加熱前に包装を開封する作業が不要になり、加熱ムラが減って安定した加熱品質が得られるという。中食分野における包材技術の実用化事例として注目される。
冷凍弁当の品質を少しでも良くしたいという開発側の工夫が伝わってくる話で、現場で加熱ムラのクレームに悩んだ経験がある経営者には響く内容だと思います。
中食市場では持ち帰り弁当や冷凍弁当の需要が拡大する中、調理のしやすさと品質の安定性が競争力を左右する要素になっています。今回の提携は、包材という一見目立たない部分の技術革新が商品力に直結する例と位置づけられます。
自社の冷凍・中食商品に新しい包材技術を取り入れることで品質差別化を図るという道もありますし、既存の包装で運用コストを抑えたまま他の方法で加熱品質を改善するという道も考えられます。包材メーカーとの連携による技術採用は、設備投資の規模に応じて段階的に検討する選択肢もあります。
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