ココ壱番屋を展開する壱番屋の2026年度中間決算で、既存店売上は堅調に推移した一方、人件費や原材料費の上昇とみられる要因により減益となった。対応策として9月から深夜時間帯の料金を引き上げる「深夜料金」を導入し、コスト増を吸収する狙いがある。通期の利益予想については、この施策を織り込んでも据え置かれている。
既存店の数字は悪くないのに利益が削られていく——多くの経営者が今まさに直面している悩みそのものです。頑張って集客しても、コスト増に追いつかれる構造は他人事ではありません。
大手チェーンでも深夜帯の人件費やコスト負担が収益を圧迫しており、値上げではなく「時間帯別の価格設定」で調整する動きが出てきています。これは深夜営業を続けるかどうかという判断とも密接に関わる構造的な課題です。
深夜料金のように時間帯で価格を変える方法もあれば、深夜営業そのものの縮小・廃止で対応する道もあります。また、価格を据え置いたまま深夜のオペレーションを省人化・簡素化してコストを抑えるという選択肢も考えられます。
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