
焼肉チェーンを展開するあみやき亭が発表した27年3月期第2四半期(中間期)決算は、売上高は増加した一方で利益は減少する「増収減益」となった。詳細な数値や要因については会員限定記事のため非公表だが、既存店の客数動向やコスト増が利益を圧迫した可能性が考えられる。
客足が伸びているのに利益が思うように残らない――そんなもどかしさを感じている経営者も多いのではないでしょうか。増収減益というニュースには、現場の苦労がにじんでいるように感じます。
焼肉業態は原材料費やエネルギーコストの上昇が利益を圧迫しやすい構造にあります。大手チェーンでも売上は伸ばせても、コスト増を吸収しきれず利益が目減りするケースが目立っており、あみやき亭の今回の決算もその流れの一例といえそうです。
コスト上昇への対応としては、メニュー構成の見直しで原価率をコントロールする道や、オペレーション効率化によって人件費負担を抑える道が考えられます。また、客単価を引き上げる商品開発や付加価値提供によって、増収を増益につなげる工夫を模索する企業も増えています。
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