
松屋は10月13日午後3時、「たっぷり牛皿定食」(790円)を発売する。牛めしの大盛り相当の肉量を定食スタイルで提供し、肉増量の「特盛牛皿定食」(990円)もラインアップ。大根おろしとポン酢の「鬼おろしポン酢牛皿定食」(890円・特盛1090円)、卵とネギの「ネギたま牛皿定食」(990円・特盛1190円)も同時発売。定食のためごはんのおかわりは無料で、持ち帰りも可能(持ち帰り時はみそ汁別料金)。牛めしのタレは今秋38回目の改良を経ており、香りとコクを強めたタレを肉に絡めている。
牛丼チェーンの定番商品に新しい切り口が加わると、他店はメニュー構成の見直しを迫られる気持ちになるかもしれません。価格設定や増量の仕方まで細かく練られている点に、競合として気が抜けないと感じる経営者も多いはずです。
牛丼という完成された業態の中でも、定食スタイルへの展開や肉量・タレの改良を重ねることで差別化を図る動きが続いています。既存の主力商材(牛めしの肉・タレ)を軸にメニューバリエーションを増やす手法は、原価管理のしやすさと話題性の両立を狙ったものと位置づけられます。
同様に主力食材を軸にした派生メニューを増やし、客単価アップと目新しさの両立を図るという道もあります。また、持ち帰り対応や副菜の別料金設定など、イートイン・テイクアウトでの収益配分を工夫するという選択肢も考えられます。
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