幸楽苑の9月度国内直営既存店売上高は前年同月比10.6%増となり、40カ月連続で前年実績を上回った。客数は8.9%増、客単価は1.6%増。8日から「濃厚クリーミー カルボ醤油らーめん 温玉添え」、15日から「鶏白湯らーめん」「担担麺」「麻辣担担麺」を期間限定で販売したことが客数増に寄与し、好材料視されて株価は3日ぶりに反発した。
既存店売上高が40カ月連続で前年を上回るというのは、ラーメン業態の経営者にとって励みになる数字です。限定メニューの打ち方次第でまだ客数は伸ばせるという事実は心強いニュースと言えます。
外食業界全体で客数の確保が課題となる中、幸楽苑は期間限定の新メニュー投入を軸に客数・客単価の両方を伸ばす構造を作っています。株式市場もこの好業績を好感し、株価は反発しました。
期間限定メニューの定期的な投入でリピーターを飽きさせない仕組みを作る道もあれば、客単価向けのセットメニューを強化する道もあります。自店の規模に合わせて、どの頻度・規模で新商品を展開するかを検討する余地がありそうです。
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