
株式会社なだ万は10月9日、弁当・惣菜ショップ「なだ万 大丸芦屋店」をグランドオープンする。出店先の大丸芦屋店は1980年開業で、8月に全館リニューアルした商業施設「モンテメール」の核店舗。オープン記念として秋刀魚フライやきのこ入り五目御飯など秋食材を使った弁当を10月9日~15日の期間限定で販売し、開業日は50食限定で提供する。
老舗料亭ブランドが百貨店の中食市場に本格参入するというニュースは、同じ商圏で弁当・惣菜を扱う店にとって気になる動きだと感じる経営者も多いはずです。
百貨店のリニューアルを機に、老舗日本料理ブランドが弁当・惣菜という中食業態で出店するのは、近年の百貨店食品フロア強化やブランド力を活かした中食展開の流れに位置づけられる動きと言える。
近隣で弁当・惣菜を展開する店は、期間限定商品や季節食材を打ち出す販促の工夫を参考にする道もあるし、逆に老舗ブランドと差別化できる価格帯やメニュー構成を見直す道もある。百貨店の集客力と連動した販促のタイミングを観察するという方法も考えられる。
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