
大阪・北海道・沖縄で飲食ブランドを展開する株式会社N・Iは、「北海道海鮮 にほんいち 本町店」にて2026年9月24日より、徳島県鳴門市の漁師が一本釣りし神経締めを施したハマチを使った料理を提供する。料理長が漁に同行したことがきっかけで、漁師から店舗への直接取引が実現。お造り、胡麻ハマチ、漬け寿司、カルパッチョ、煮魚、カマ・かぶとなど6通りの食べ方で提供される予定。
仕入れ先との信頼関係づくりに苦労している経営者にとって、漁師との直接取引という形は興味深い事例に映るのではないでしょうか。
産地直送・生産者との直接取引は、鮮度や品質を武器にしたい海鮮系飲食店にとって差別化要素になりやすい動きです。料理長自らが漁に同行したという点も、仕入れの背景をストーリーとして発信する手法の一例といえます。
産地との関係構築は、視察や同行取材のような形で始める道もあれば、既存の仲卸経由の取引を維持しつつ一部メニューだけ直送品に切り替えるという段階的な方法もあります。また仕入れの裏側をSNSやメニュー表で発信し、ストーリー性を集客に活用するという選択肢も考えられます。
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