
中小企業庁は、業務プロセスの省力化を支援する「省力化投資補助金(一般型)」の第8回公募要領を公開したと、ミラサポplus(中小企業庁)が発表しました。人手不足に悩む中小企業・小規模事業者が対象で、省力化につながる設備投資に対して補助が行われる制度です。詳細な補助率・上限額などは公募要領を確認する必要がありますが、継続的に公募が行われていることから、飲食店を含む幅広い業種が申請機会を得られる制度と言えます。
人手不足で現場が回らず、設備投資をしたくても資金面で二の足を踏んでいる経営者は多いのではないでしょうか。こうした制度が定期的に用意されていること自体、業界全体の悩みの深さを物語っています。
今回は第8回目の公募であり、省力化投資への支援が単発ではなく継続的な政策として位置づけられていることが分かります。飲食店にとっても、券売機や配膳ロボットなど省力化設備の導入を後押しする材料として活用しやすい制度です。
公募要領を早めに確認し、自店で導入したい省力化設備が対象になるか照らし合わせてみるという道があります。また、申請には準備期間が必要なため、顧問税理士や商工会議所などの支援機関に早めに相談するという方法も考えられます。まずは情報収集から始め、次回以降の公募に備えるという選択肢もあるでしょう。