
「俺のイタリアン」等を展開する俺の(東京・銀座、桜井暁史社長)は8月1日、「新潟の飯と酒 ほろよ稲 新潟駅前店」を「新潟の飯と酒 俺の割烹 ほろよ稲 新潟駅前店」としてリニューアルオープンした。魚沼産・佐渡産コシヒカリの土鍋ご飯や村上牛、能生漁港・岩船港・両津港など県内漁港直送ののどぐろ・鮭・南蛮海老、上越・下越・佐渡各蔵元の地酒を取り入れ、俺のシリーズ特有の高コスパと新潟ならではの地域色の両立を狙う。同店限定で村上牛を使ったメニューも用意する。
既存店を看板替えで終わらせず、地域食材で磨き直す判断には、地方で店を守る経営者も共感を覚えるのではないでしょうか。
大手チェーンが地方の既存業態を「地域版」にリブランドする動きは、画一的な全国展開の限界と、地場産品を売りにした差別化ニーズの両方を映しています。都市部発ブランドの看板力と地方食材の希少性を組み合わせる手法として注目される事例です。
自店でも、全国共通メニューに地元食材・地酒を一部取り入れて独自色を出すという道もありますし、逆に既存業態をそのまま維持しつつ季節限定で地域色を打ち出すという道もあります。他エリアの地域密着型リニューアル事例を参考にしてみるのも一つの方法です。
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