
社員食堂・ケータリング企画運営のボンディッシュ株式会社は、6月に提供開始した週1日から導入できる「週イチ社食」が、開始3か月で5~6社に導入されるなど好調に推移していると発表した。背景には大手企業を中心とした出社回帰の動きがあり、調査では75.5%が「出社増」と回答しているという。1食500円という低価格・週1日からという低ハードルが、社員の出社意欲や満足度、社内コミュニケーション向上を目的とした企業に受け入れられている。
人手不足やコスト管理に追われる中、社員の満足度向上まで手が回らないと感じる経営者は多いはずです。出社回帰の流れの中で、こうした福利厚生の動きが気になるのも自然なことです。
在宅勤務から出社へ方針転換する企業が増える中、社食のような小さな福利厚生施策が社内コミュニケーションの再構築ツールとして注目され始めています。低価格・低頻度から導入できる形態が、コストを抑えたい企業側の需要と合致している構図です。
外食店にとっては、こうした企業向け社食・ケータリング需要を新たな販路として検討する道もあります。既存の弁当・ケータリング事業を拡張する、あるいは近隣オフィスとの週1回契約のような小規模な取引から始めるという方法も考えられます。
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