
ロイヤルホールディングス、銚子丸、双日の3社が共同出資する現地法人「SUSHI-TEN USA Inc.」が、米国3号店となる「SUSHI BLISSBA」を2026年10月1日にカリフォルニア州オレンジ郡サイプレスに開業する。2025年12月開業の1号店、2026年3月開業の2号店「SUSHI NIGIRIBA」に続く展開で、同社初の新ブランドとなる。客席数118席、店舗面積約278.7平方メートル(約84坪)で、カウンター・テーブル・テラス席を備え、海老天ぷらロールなど寿司を中心とした和食と酒を提供する。
大手が海外で寿司業態を次々展開していくニュースは、国内で奮闘する飲食店経営者にとって複雑な思いを抱かせるかもしれません。資本力の違いを感じつつも、ブランド作りや出店戦略のヒントとして参考にできる部分もあります。
外食大手と専門店、商社という異業種連携による海外展開は、単独資本では難しいスケールと市場知見の掛け合わせを示す事例です。同じブランドの中でも業態名を変えて複数店を出す手法は、米国市場での客層の探り合いとも位置づけられます。
海外展開を考える事業者にとっては、現地パートナーとの合弁という形態の是非を検討する道があります。また国内事業者にとっては、同じ看板ブランドでも店舗ごとに業態名や客単価層を変える「サブブランド戦略」を自社の多店舗展開に応用する道も考えられます。
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