居酒屋チェーンの鳥貴族が減益を受けて全品の価格を410円に値上げした。原価上昇や収益悪化への対応とみられるが、同社は創業以来の強みである「全品同一価格」の方針は維持する姿勢を示している。個別メニューごとの価格差をつけず、一律で値上げすることで分かりやすさとブランドイメージを守る狙いがあるとみられる。
原価や人件費が上がる中、値上げに踏み切らざるを得なかった経営判断には、同じ悩みを抱える飲食店経営者として共感する部分が多いのではないでしょうか。
居酒屋業界では原価高・人件費高を背景に値上げの動きが広がっていますが、鳥貴族のように「均一価格」という看板を掲げてきたチェーンにとっては、値上げの仕方そのものがブランド戦略と直結する構造的な課題になっています。
全品を一律で値上げして分かりやすさを維持する道もあれば、人気メニューだけ価格を上げて他は抑えるという選択肢もあります。また、量や質を調整してコストを吸収するという方法論も考えられます。
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