
福岡市内で今年に入ってから中華料理店の新規開業が相次いでいる。記者が把握している限りでも麻辣湯の店を除き7軒がオープンしており、中心部の中央区・博多区以外にも出店が進んでいる可能性がある。従来、福岡の中華料理店はフレンチやイタリアン、和食に比べて顔ぶれの変化が少なかったとされ、今回の動きは異例の多さと見られている。新規店の中には総席数60席という大型店もあり、飲み放題付きコースが6,600円から、ランチコースが2,980円からというリーズナブルな価格設定も見られる。規模感や内装から個人経営ではなく、法人や企業母体の出店とみられるケースも含まれている。
自分の商圏で同業態の新規開業が続くと、客足への影響が気になってしまうのは自然な感覚です。特に中華料理のように長く顔ぶれが安定していたジャンルでの変化は、経営者の警戒心を強めるものだと思います。
福岡では中華料理店が今年に入って急増しており、個人店だけでなく大型店・法人系とみられる出店も混在しています。価格帯もリーズナブルな設定が目立ち、既存店との価格競争や客層の奪い合いが起きやすい構造になっている可能性があります。
既存店としては、価格ではなく専門性や常連対応で差別化を図る道もあれば、逆に新規店の動向を見ながらメニューやコース価格を見直すという道もあります。また、エリア全体の中華需要が拡大している可能性もあるため、競合増加を脅威だけでなく商圏の活性化として捉える視点も考えられます。
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