
ラーメン・カレー・定食業態8社の2025年8月の既存店売上高が発表された。丸亀製麺0.5%増(客数2.7%減・客単価3.3%増)、王将フードサービス0.3%減(客数1.8%減・客単価1.6%増)、壱番屋4.5%増、ハイデイ日高5.6%増、リンガーハット3.6%増、大戸屋10.8%増、幸楽苑6.7%増、いきなり!ステーキ11.7%増。各社とも客単価上昇が続く一方、客数は業態によって明暗が分かれた。
数字を見るたびに一喜一憂してしまう気持ち、よく分かります。特に客数が減って客単価だけで支えている状況は、現場としては不安が募るところだと思います。
外食大手各社の月次データを並べると、値上げによる客単価上昇はほぼ共通している一方、客数を維持・増加できているかどうかで既存店の明暗が分かれています。王将のように客数減が売上に直結するケースと、大戸屋やいきなり!ステーキのように大きく伸ばすケースが混在しており、業態や価格戦略の違いが結果に表れていると言えそうです。
大手チェーンの動きは、自店の客単価設定や値上げのタイミングを考える際の参考材料になります。客数減を客単価でどこまで補えるかを試算してみる道もありますし、逆に客数維持を優先したメニュー戦略を検討する道もあります。いずれにせよ、他社の動向を鵜呑みにせず自店の実情と照らし合わせることが大切です。
サンマルクHDが「つるとんたん」を128億円で承継、100億円規模M&Aを連発する狙いとは
東京ミッドタウン八重洲、フードコート改装でタイ・イサーン料理など3店舗を導入
東急が古民家再生の複合施設「新綱島MICCA」開業、駅前に21店舗集積
大戸屋、岐阜県多治見市に新店オープン コロワイドが定食業態を出店拡大飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。