
NTT都市開発は12月10日、秋葉原UDX(千代田区)の商業ゾーンをリニューアルオープンする。2006年の開業以来初の大規模改装で、商業ゾーンの大半にあたる27店舗を刷新。名称も「AKIBA_ICHI」から「UDX DINING&SHOP」へ変更する。1~3階と5階の4フロア構成で、ワーカーや近隣住民、個人・グループ利用、来街者など多様な利用シーンに応える店舗を揃え、秋葉原の新たな食の集積地を目指すとしている。
大型複合施設の刷新は、出店の機会でもあり、近隣で競合する既存店にとっては脅威にもなり得るニュースです。立地や客層が近い経営者ほど、動向が気になるところでしょう。
開業20年を経た商業施設が大規模リニューアルに踏み切る背景には、テナント構成の陳腐化や周辺競合の激化があると考えられます。27店舗という規模の入れ替えは、デベロッパー側が飲食フロアを集客の核と位置づけていることの表れといえます。
周辺で店舗を構える経営者にとっては、新施設オープン後の人の流れの変化を注視し、メニューやサービスで差別化を図るという道もあります。また、同様の大型施設への出店機会があれば、条件や客層を見極めて検討するという選択肢も考えられます。
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