
ミラサポplus(中小企業庁)は、小規模事業者持続化補助金<一般型・通常枠>の第19回公募について採択事業者を発表した。同補助金は小規模事業者が経営計画を作成し、それに基づく販路開拓の取り組みを支援する制度で、補助上限は通常50万円、インボイス特例や賃金引上げ特例を組み合わせると最大250万円まで拡大し、補助率は2/3(賃上げを行う赤字事業者は3/4)となっている。飲食店を含む小規模事業者が、改装や広告、ホームページ制作、設備導入などの費用に活用できる制度として位置づけられている。
補助金の採択発表を心待ちにしていた飲食店経営者にとって、今回の発表は資金計画を左右する大きな節目だったのではないでしょうか。申請準備に費やした労力が結果に結びつくかどうか、気が気でなかった方も多いはずです。
小規模事業者持続化補助金は、経営計画に基づく販路開拓を後押しする代表的な制度として、飲食店の改装・広告・設備投資などに繰り返し活用されてきました。採択率は回によって変動しており、単純に申請するだけでなく計画の完成度が採択の分かれ目になっている構造がうかがえます。
次回以降の公募を見据えて、早めに経営計画書のブラッシュアップに着手するという道もあれば、商工会・商工会議所や中小企業診断士のサポートを受けながら加点項目を意識した申請書を作り込むという道もあります。また補助金だけに頼らず、自己資金や他の資金調達手段と組み合わせて投資計画を立てる選択肢も検討に値します。
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