千葉県習志野市の商業施設「ミーナ津田沼」が全面改装を経て10月16日にリニューアルオープンする。ユニクロ・ジーユーが拡大出店するほか、1階には「しんつだぬま食堂」として、モスバーガー、吉野家、うまげな、揚州商人、コメダ珈琲、やよい軒、舎鈴など人気外食チェーンが集結。合計19店舗が出店し、通勤・通学・おでかけ途中にも立ち寄れる日常拠点を目指す構成となっている。
駅前立地や大型商業施設への出店は、安定集客が見込める一方で家賃負担も大きく、個人店にとっては簡単に真似できる話ではないと感じる経営者も多いはずです。
ファストフード・牛丼・カフェ・定食・中華・麺類と幅広い業態を1フロアに集めるフードコート型の「食堂」形式は、商業施設側が客層の回遊性と滞在時間を高めるために採用する手法として近年広がっています。大手チェーンが複数ジャンルで同時に出店することで、施設全体の求心力を高める狙いが見て取れます。
個人店にとっては、こうした大型施設と同じ土俵で戦うのではなく、近隣エリアでの差別化やテイクアウト・デリバリーでの補完といった道もあります。また商業施設の集客力を逆手に取り、近隣で施設利用客の「ついで需要」を狙う立地戦略を検討する道も考えられます。
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