
山梨県甲府市で人形と茶を扱う老舗・株式会社春木屋が、2026年10月10日にJR甲府駅北口の商業エリア「甲州夢小路」に日本茶カフェ「春木屋 煎香.」をオープンする。山梨県産の南部茶と県内菓子を一つずつ選んで味わう「一茶一菓」を提供し、第一弾は久高製茶香味園の南部茶と台ケ原金精軒の銘菓を組み合わせる。人形販売128年、茶販売100年の歴史を持つ同社が、観光・交通の要所である駅前立地に新業態として進出する動きとなる。
老舗が自社の強みを生かして新しい挑戦をする姿は、同じく地域で商いを続ける経営者にとって励みになるニュースではないでしょうか。
本業の茶販売や地域の人形文化を背景に、駅前という好立地でカフェ業態を展開する動きは、老舗企業が持つ資産(商材・ブランド・地域とのつながり)を新業態に転用する典型的な例といえます。地元菓子店との掛け合わせによる差別化も特徴的です。
自社の専門性を軸に新業態へ展開する、地元の他事業者と商品を組み合わせて差別化を図る、観光客と地元客の双方を意識した立地選びをする、といった複数のアプローチが考えられます。既存の資産を生かしつつ新しい販売チャネルを模索する方法として参考になりそうです。
都立明治公園の複合フードホールが再編、ベーカリーカフェ「Parklet」2号店に集約
抹茶ブランド「MATCHAMON」が急拡大、開業7カ月で国内外7店舗にFC募集強化
モス新業態「山と海と太陽」が東京進出、狙うは女性のひとりご飯需要
無人カフェ「セルフカフェ」が東梅田に新店、全国70店舗超のチェーンが大阪駅前第4ビルに出店
廃校リノベの複合施設に新店、木曽路観光客を見込むベーカリーカフェが長野・塩尻にオープン飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。