
モスフードサービスが新業態「カフェ 山と海と太陽」をアトレ亀戸にオープンした。2020年に静岡駅構内の「アスティ静岡店」に出店して以来の2号店であり、関東初出店となる。クイックサービス形態のカフェスタイルで、女性のひとりご飯利用が多いアトレ亀戸の客層を踏まえ、同エリアでの出店を決めたという。
主力ブランドだけに頼らず、新しい客層を掘り起こそうとする挑戦には、多くの経営者が背中を押される思いを抱くのではないでしょうか。
大手チェーンが既存ブランドの枠を超え、立地特性に合わせた新業態で新たな客層を取り込もうとする動きは、ファストフード業界全体で広がりつつある構造の一端といえます。モスにとって今回の出店は、静岡での実験を首都圏の商業施設で検証する段階に入ったことを示しています。
自店でも、既存メニューや店名の枠を外し、ターゲット客層に合わせた小規模な新業態・新フォーマットを試してみるという道もあります。一方で、まずは既存店の中でメニュー構成や内装の一部を見直し、ひとり客向けの席や商品を強化するという段階的なアプローチも考えられます。
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