外食大手グルメ杵屋と和牛卸の萬野屋が提携し、「すき焼きしゃぶしゃぶ杵屋萬野」を展開する。グルメ杵屋はレストラン事業が売上の5割強を占め、残り5割弱は別事業で構成される多角経営企業。両社のノウハウを組み合わせ、将来的には海外市場への展開も視野に入れているとされる。詳細な店舗数や出店計画は本記事時点では公開情報として確認できていない。
異業種・異分野の強みを掛け合わせた新業態の誕生は、自店の今後の展開を考えるヒントとして気になるニュースではないでしょうか。
外食大手が自社単独の成長だけでなく、専門性を持つ企業との提携によって新業態を作る動きは近年の業界内で広がっています。レストラン運営力と食材調達力を組み合わせることで、差別化と品質確保を同時に狙う構造的な位置づけと言えます。
自社だけで新業態を開発するだけでなく、仕入れ先や専門業者との協業によって新しいメニューや業態を生み出すという道もあります。また、海外展開を見据える際には国内での業態の完成度を高めてから段階的に進めるという考え方もあるでしょう。
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