
ウッドデザインパーク(愛知県名古屋市)が展開する無人カフェブランド「セルフカフェ」は、2026年10月2日に大阪市北区梅田の大阪駅前第4ビル1階に新店舗をオープンした。同ブランドは全国70店舗以上、月間利用者10万人規模。新店は大阪メトロ谷町線「東梅田」駅直結で、会員登録・アプリ不要、ドリンク1杯で利用可能。34席すべてに電源とWi-Fiを完備し、営業時間は朝7時から夜23時45分まで。梅田・北新地エリアの「セカンドデスク」用途を想定した出店となっている。
無人運営で回る店舗が駅直結の一等地に出店できると聞くと、人手不足に悩む経営者としては羨ましさと同時に複雑な気持ちになるかもしれません。
セルフ・無人型カフェは省人化によって都心部の高コスト物件にも出店しやすく、ワークスペース需要を取り込む新業態として広がりを見せている。今回の出店も駅直結・長時間営業という利便性を軸にした戦略の一環と位置づけられる。
既存の飲食店でも、空き時間帯や遊休スペースをワーク・勉強用途として開放する、電源・Wi-Fi環境を整えて客単価の低い時間帯の利用価値を高めるといった工夫を検討する道もある。無人化が難しい業態では、逆に「有人であることの価値」を接客や滞在体験として打ち出す方向性も考えられる。
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