
KDDI子会社が運営するフードデリバリー・テイクアウトサービス「menu」が2025年9月30日でサービスを終了すると発表した。同社は「事業環境の変化により持続的なサービス提供が困難」と説明。menuは2019年4月にテイクアウト、2020年4月にデリバリーを開始したが、サービス終了後にmenu株式会社の解散・清算を予定している。
配達アプリを使い慣れていた店舗ほど、突然の終了通知には戸惑いを感じるはずです。売上の一部を担っていたチャネルが急に消えるのは経営上の痛手です。
フードデリバリー市場は大手数社への集約が進み、後発・中堅プレイヤーの淘汰が続いています。menuの撤退も、競争激化とコスト構造の厳しさを背景にした業界再編の一例と位置づけられます。
利用店舗は他のデリバリープラットフォームへの乗り換えや複数サービスの併用でリスクを分散する道があります。また自社アプリや電話・LINE予約による直接注文の比重を高め、プラットフォーム依存を減らす選択肢も検討に値します。