千葉県旭市の「拉麺なるい」店主・林大介さんが、地元名産の豚肉を使ったまちおこし団体「MO2部会」の復活を目指し、新たな「モツカレー」開発に取り組んでいる。同会は2010年に旭市内の飲食店や有志が結成。豚の内臓(モツ)を使った料理で地域を盛り上げる目的で名付けられた。「拉麺なるい」はこの活動の中で以前にモツカレーを考案しレトルト商品化し、2011年には全国ご当地カレーコンテストにも出品した実績がある。今回はその流れを受け、新メニューとしてのモツカレー提供を目指す動きとなっている。
地元食材を生かした商品開発に長年取り組んできた店主の姿勢には、多くの飲食店経営者が共感を覚えるのではないでしょうか。一つの商品を育て続ける粘り強さは簡単なことではありません。
この動きは、地域の飲食店が連携して名産品を活用し、まちおこしと自店の商品開発を両立させる取り組みの一例です。単発のヒット商品ではなく、団体としての継続的な活動が地域ブランド化につながっている点が特徴的です。
自店単独での商品開発だけでなく、地域の同業者や生産者と連携した「地域ぐるみ」の商品づくりという道もあります。また、過去に評判となった商品を改良して再提供することで、新規顧客と常連客の双方にアプローチする方法も考えられます。
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