
東急、住友林業、再生建築研究所の3社は今秋、神奈川県横浜市の東急新横浜線「新綱島駅」前に、古民家と木造商業施設2棟からなる計3棟の複合施設「新綱島MICCA」をオープンする。飲食店舗を充実させる方針が示されているが、具体的なテナント名や店舗数、規模などの詳細は現時点では明らかにされていない。
駅前に新しい人の流れが生まれるというニュースは、周辺で店を構える経営者にとって気になる話題だと思います。
古民家を活用した複合施設という切り口は、単なる商業施設開発ではなく地域の景観や記憶を活かしたエリア開発として近年注目されており、今回の新綱島MICCAもその流れに位置づけられます。飲食テナントの充実がうたわれていますが、具体的な業態構成はまだ公表されていません。
周辺で営業する店舗にとっては、新施設の集客力を商圏拡大のチャンスと捉える道もあれば、競合テナント出店による顧客分散を警戒し差別化を検討する道もあります。今後のテナント発表を注視しながら、自店の立ち位置を見直す機会にするという考え方もあるでしょう。