
日本メディカル給食協会主催の「第16回治療食等献立・調理技術コンテスト」が8月20日、名古屋栄養専門学校で開催された。病院・介護福祉施設の食事提供を担う会社の代表12チームが参加し、部門ごとに献立立案から2時間の調理までを行い技を競った。審査は調理技術、味、仕上がり、献立のコンセプトや工夫を伝えるプレゼンテーションの4項目。治療食部門のテーマは「2型糖尿病の方のための食事」で、厚生労働大臣賞にはメーキューのメニューが選ばれた。
病院や介護施設の給食は、味だけでなく栄養管理や見た目の工夫まで求められる難しい仕事だと感じている経営者・調理担当者も多いのではないでしょうか。
このコンテストは、治療食という制約の多い分野でも調理技術や献立の工夫が競われる場として位置づけられており、業界全体の技術向上や情報共有の機会になっていると考えられます。
こうしたコンテストの受賞メニューや審査基準を参考に、自社の献立開発や盛り付けの工夫に取り入れるという道もあります。また、社内の調理スタッフのモチベーション向上策として、こうした外部コンテストへの参加を検討するという道も考えられます。