
福岡県が食品ロス削減を目的に、食べ残し持ち帰り用のオリジナルボックス「持って帰っていいと(eat)ボックス」を県内飲食店に無償配付する取り組みを実施している。10月から12月までの期間で、モデル店として参加する飲食店を100店舗限定で募集中。ボックスは方言の「いいと」と英語「eat」を掛け合わせた名称で、側面は「まごころアート」で装飾された福岡県オリジナルデザインとなっている。参加店では食品ロス削減効果等の把握も行われる。
食べ残しをどう扱うか、お客様への配慮と衛生面の不安の間で悩んでいる経営者は多いはずです。無償で使えるツールがあるなら気になりますよね。
食品ロス削減は全国的な政策課題となっており、自治体主導で持ち帰り容器を配付する取り組みは今後他地域にも広がる可能性があります。福岡県の今回の募集はその先行事例の一つと位置づけられます。
まずは負担なく試せる無償配付という点を活かして小規模に導入してみる道もあれば、衛生・安全面のルール整備を店舗独自に検討したうえで参加を判断する道もあります。自治体の効果検証結果を見てから動くという選択肢も考えられます。