
ぐるなびはAIエージェント搭載アプリ「UMAME!」を開発した。約54万店の中からユーザーの状況や意図をAIが読み取り、現在地周辺の店を提案する仕組みで、候補決定までの平均時間は約18秒という。今後は複数人のAIが好みを自動調整し、幹事に言いにくい希望も店選びに反映する機能を目指すとしている。生成AIの普及により、飲食店探しも会話形式での検索へと移行しつつある背景がある。
検索しても決め手がなく、結局いつもの店に落ち着いてしまう。そんな経験のある経営者は多いのではないでしょうか。
生成AIによる会話型検索は飲食店探しにも広がっており、ぐるなびのような大手プラットフォームがAIエージェント型の店選び支援に踏み出したことは、集客経路の主戦場が「検索一覧での露出」から「AIによる提案」へ移りつつある兆しといえます。
こうした流れに対しては、店舗の特徴やメニュー情報をAIが拾いやすい形で整備しておくという道もありますし、既存の常連客との関係を強めて集客を口コミ・AI提案の両輪で支えるという道もあります。まずは自店がどのプラットフォームでどう表示されているかを確認するところから始める方法も考えられます。