
ぐるなびは2027年3月期第1四半期決算を発表。5月公表の「中期経営計画2028」に基づき、従来の集客メディアから飲食店向け「経営サポーター」への転換を進めている。ストック型売上は想定を上回る2桁成長を記録し、計画初年度は伴走型営業体制強化への戦略投資を実行するなど、良好な立ち上がりとなったことが説明された。
集客サイトに頼るだけでは経営が安定しないと感じている飲食店経営者にとって、プラットフォーム側の姿勢転換は気になる動きではないでしょうか。
ぐるなびは単なる送客メディアから、飲食店の経営全般を支えるB2Bプラットフォームへの脱皮を図っており、ストック型収益の拡大はその戦略が一定の手応えを得ていることを示しています。集客メディア市場全体が厳しさを増す中での構造転換の一例といえます。
こうしたプラットフォームの「経営サポート化」を、単なる送客チャネルとしてでなく、業務効率化や販促ノウハウの提供先として活用し直すという道もあります。また複数の集客・経営支援サービスを比較しながら、自店に合うものを選別していくという考え方もあるでしょう。