
JR貨物、ヒューテックノオリン、博多運輸、全国通運の4社が、冷凍食品を中心とした低温物流のトラック輸送から鉄道輸送への転換(モーダルシフト)を推進すると発表した。2026年9月14日にJR貨物東京貨物ターミナル駅で、ヒューテックノオリンのロゴをラッピングした31フィート冷凍コンテナの完成記念式典を開催。環境負荷低減と物流効率化を目的とし、トラックドライバー不足が深刻化する中での輸送手段の多様化を狙う取り組みとなる。
食材の安定調達は店舗運営の生命線であり、物流の裏側の変化は経営者にとって見えにくいながらも切実な関心事です。
物流業界では2024年問題以降のドライバー不足を背景に、長距離・低温輸送を鉄道にシフトする動きが本格化しており、今回の4社連携もその流れの一つと位置づけられます。冷凍食品の輸送網が変わることは、外食・中食問わず食材調達コストや安定供給に間接的に影響し得る話題です。
直接的な影響が出るのはまだ先の可能性が高いものの、仕入れ先の物流動向にアンテナを張っておくという道もあります。また、取引先卸や食材メーカーに輸送体制の変化やリードタイムへの影響を確認しておくという選択肢も考えられます。