
マイボイスコムが実施した『低糖質食品』に関する調査(5回目)によると、普段の食生活で糖質を気にしている人と気にしていない人はそれぞれ4割強で拮抗。食品・飲料購入時に低糖質商品を積極的に選ぶ人は約26%、積極的に選ばない人は4割強という結果だった。直近1年間に低糖質商品を飲食した理由は「血糖値、血糖値上昇が気になる」「健康によさそう」が各3割強、「生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防」「体重を減らしたい」がそれぞれ約25%だった。調査は2026年8月1日~7日に実施された。
糖質という言葉に敏感な客が一定数いることは、メニュー表を見つめるお客様の様子から感じ取っている経営者も多いのではないでしょうか。
糖質を気にする層と気にしない層がほぼ拮抗し、低糖質商品を積極的に選ぶ人は約4人に1人という調査結果は、低糖質需要が一部の熱心な層に支えられている構造を示しています。血糖値や健康志向、体重管理といった動機が上位に並んでいる点も特徴的です。
糖質量を明示したメニュー表記を試してみる、既存メニューの一部を低糖質にアレンジして選択肢を増やす、あるいは健康志向の客層向けに情報発信を強化するといった道が考えられます。全メニューを大きく変えるのではなく、一部からテストしてみるという進め方もあります。