
株式会社プレナスが九州で22店舗展開する「MKレストラン」は9月10日、グランドメニューをリニューアルする。しゃぶしゃぶメニューと30種の飲茶メニューを主軸に、デザートやセットメニューも一新。全ての食べ放題コースに4種の飲茶とマンゴープリンを新たに追加し、既存の人気メニューである小籠包も味を改良、新スープも導入する。タイ大手チェーン「MK RESTAURANTS」を展開する同社の九州エリア戦略の一環とみられる。
既存メニューのマンネリ化に悩む経営者にとって、看板商品を軸にしたリニューアルは気になる動きだと感じる方も多いのではないでしょうか。
しゃぶしゃぶ・飲茶を軸としたアジア系業態は、食べ放題コースの付加価値強化によって客単価と満足度の両立を図る動きが見られます。今回のリニューアルも、既存の人気商品を磨きつつ新要素を加える形で、既存客の再来店動機づくりに位置づけられそうです。
看板メニューの品質改良と新規要素の追加を同時に行うことで、既存客の離反を防ぎつつ新規客も呼び込むという方法もあります。また、食べ放題コースに人気デザートを組み込むことで、客単価を維持しながら満足度を高めるという工夫も一つの選択肢です。