
SNS分析のhashoutが2026年1〜6月にXで観測したいいね5,000件以上のプレゼントキャンペーン2,600件を16業種で比較した調査結果を公表。リポスト数の中央値は小売・ECが39,791件で最高、美容・コスメが4,945件で最低となり、業種間で最大約8倍の差があった。外食業界はキャンペーン実施件数こそ最多だったが、拡散力の上位には入らなかった。
SNSキャンペーンを頑張って企画しても、思うように拡散しないと感じている経営者は多いのではないでしょうか。件数を出しているのに結果が伴わないもどかしさは、外食業界特有の悩みかもしれません。
今回の調査では外食はキャンペーン実施件数が最多である一方、リポスト拡散力では小売・EC・金融などに及ばないという結果が示されました。飲食業界はSNS施策に積極的に取り組む一方で、他業種に比べて拡散効率を高める工夫の余地が残されている可能性があります。
景品の内容や訴求方法を小売・EC業界の事例から学ぶという道もありますし、拡散数よりも来店・購入につながる質の高いフォロワー獲得を重視するという考え方も成り立ちます。件数を追うのではなく、自店の顧客層に合った企画設計を見直す機会と捉えることもできそうです。
飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食店経営者のためのメディアです。