
令和7年度補正予算により、中小企業のデジタル化を支援してきた「IT導入補助金」が「デジタル化・AI導入補助金」へ名称変更された。制度の基本的な仕組みや補助対象は従来のIT導入補助金と大きく変わらないが、AIを活用した業務改善の可能性を中小企業に広く知ってもらう狙いがある。中小企業庁の担当者がミラサポplus上で、業務効率化につながる同補助金の活用ポイントを解説している。
予約管理や会計、在庫管理など、日々の業務に追われる中で「効率化したいけれど何から手をつければいいか分からない」という声は多いはずです。名称が変わったことで戸惑う人もいるかもしれません。
従来のIT導入補助金がAI活用を前面に打ち出した制度へと衣替えした形で、飲食業でも予約・シフト管理・需要予測などにAIを組み込んだツール導入を後押しする流れが強まっていると位置づけられます。制度の骨格自体は大きく変わらないため、これまで申請を検討していた店舗にとっては情報のアップデートが必要な段階です。
まずは自店の課題(予約管理、レジ・会計、在庫管理など)を整理し、対象となるITツールやAI機能付きサービスを探すという進め方があります。IT導入支援事業者に相談しながら申請を進める道もあれば、既存のIT導入補助金の情報を持っている場合は制度変更点だけを確認して申請準備を進める道もあります。
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