東証スタンダード上場のSAKIGAKE(ラーメン「魁力屋」運営)が、唐揚げ店など中食事業を売却すると発表した。売却対象事業は全体売上の約5%を占めるとされ、今後はラーメン事業に経営資源を集中させる方針。多角化していた非中核事業を整理し、本業であるラーメン店の運営・成長に注力する狙いとみられる。
多角化した事業の一部を切り出す決断は、経営者として簡単ではない選択だったはずです。本業に集中するための整理だと分かっていても、育ててきた事業を手放すのは心が動く場面だと思います。
中食・テイクアウト業態への多角化は近年多くの外食企業で見られた動きですが、本業とのシナジーや管理コストの面で見直しが進むケースも出てきています。今回の売却は、売上比5%という規模感からも「本業強化のための選択的整理」という位置づけに見えます。
非中核事業を売却して本業に集中する道もあれば、逆に中食事業をテコ入れして再成長させる道もあります。また、売却先とのパートナーシップを維持しながら、ブランドとしての関わりだけ残すという中間的な選択肢もあり得ます。
仙台パルコ2、レストラン街を大幅刷新 東北初の博多天ぷら・もんじゃなど5店超が集結
幸楽苑が酒蔵を子会社化、駅前出店強化へ酒類調達を内製化
HUGEがスパジローを買収、新川義弘氏の飲食キャリアが新局面へ
弁当店の倒産が過去最多ペース、コスト高と競争激化が直撃飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。