
NTTドコモは9月から「dポイント」「d払い」の販促キャンペーンを順次実施する。伝丸・壱鵠堂・威風・天下一では9月1〜30日、エントリーと利用者情報登録、店舗での提示によりdポイントがもれなく10倍。小田急百貨店では9月2〜29日に5倍付与し、条件達成で500名に最大5,000ポイントが当たる抽選も実施。ピザーラのオンライン注文では9月16日〜10月18日、税込3,000円以上のd払い決済で最大10,000ポイントが当たる抽選キャンペーンを行う。
ポイント施策は消費者の購買後押しになる一方、対応の手間やシステム連携の負担を感じる経営者も多いのではないでしょうか。
これはドコモが飲食チェーンや百貨店と連携し、キャッシュレス決済とポイント経済圏を軸に来店・購入を後押しする施策の一環と位置づけられます。対象は特定チェーンに限られていますが、大手決済事業者による販促連携が飲食業界に広がる動きの一例といえます。
自店で同様の決済・ポイント連携を導入するかどうかは、対象顧客層や決済手数料とのバランスで検討する余地があります。既に対象チェーンとなっている場合は、キャンペーン期間中の告知強化や店頭POPでの周知を工夫するという道もありますし、様子見をしながら他社の効果を見極めるという選択肢も考えられます。