
マクドナルドの秋季定番「月見ファミリー」が2026年9月2日から期間限定で発売される。今年で35周年を迎える「月見バーガー」に加え、新作「炙り牛すき焼き風月見」、夜マック限定の「チーズチーズ倍月見」、デザート「月見パイ」などを含む全8種のラインナップとなる。1991年発売の看板商品を軸に、新作投入で秋商戦の集客力を高める狙いがうかがえる。
季節商品の企画やタイミング調整に頭を悩ませている経営者の方も多いのではないでしょうか。大手チェーンの定番商品づくりには参考になる部分があります。
「月見バーガー」は35年続く季節限定商品として定着しており、そこに新作を毎年加えることで話題性と定番の安心感を両立させる戦略がうかがえます。全8種という規模は、大手ならではの開発力とマーケティング体力を示すものです。
個人店や中小チェーンでは同規模の商品数展開は難しくても、看板季節メニューを1つ育てて毎年少しずつ派生商品を加えるという発想は取り入れられる道があります。また、話題化しやすいビジュアルやネーミングを工夫することで、SNSでの拡散を狙うという方法も考えられます。