東京・新宿の人気おにぎり専門店「まんま」がパリに出店した。同店は「ぼんご」二代目・右近由美子氏とスニーカーショップ「アトモス」創業者・本明秀文氏の共同出資で生まれたが、両者の資本提携はわずか1年で解消されていた。パリでは寿司・ラーメンに続く日本食として「ONIGIRI」が定着しつつある流れの中での海外展開となる。
日本の一品料理が海外で評価される話は、同業の経営者としても誇らしく感じられるのではないでしょうか。同時に、出資関係の解消という裏側の事情には、共同経営の難しさを重ねて考える方もいるかもしれません。
パリでは寿司・ラーメンに続き「ONIGIRI」というジャンルが定着し始めており、日本食の海外進出先として新たな選択肢になっています。一方で本件は、異業種経営者との共同出資というスキームが必ずしも長続きしなかった事例でもあり、ブランド立ち上げと資本構成の両面から見る必要があります。
海外進出を考える際は、単独出資・現地パートナーとの提携・フランチャイズ供与など複数のスキームを比較検討する道があります。また、資本提携が解消された後も店舗運営やブランドが継続できる体制づくりを事前に検討するという方法も考えられます。
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