韓国発チキンバーガーチェーン「マムズタッチ」が日本国内でのフランチャイズ展開を強化する。2社目のFCパートナーとして不動産業を営む企業を選定し、物件開発力の強化を図る狙いがある。同社は2027年末までに国内100店舗の運営を目標としており、出店を加速させるため、店舗物件の確保・開発に強みを持つ企業との提携を進める方針とみられる。
新規参入ブランドが出店目標を掲げても、実際には「良い物件が見つからない」壁にぶつかることは多く、現場の悩みに共感する経営者も多いはずです。
外食チェーンのFC展開では、運営ノウハウだけでなく物件開発力が出店スピードを左右する重要な要素になっています。今回のように不動産業者をFCパートナーに選ぶ動きは、物件確保を出店戦略の中心に据えた対応と位置づけられます。
物件開発に強いパートナーと組む方法のほか、自社で不動産情報網を構築する道、既存の空き店舗やスクラップ&ビルド案件を活用する道など、出店スピードを高める手段は複数考えられます。自社の規模や資金力に合わせて選択肢を検討する余地があります。